02. 茜コントラスト Category:歌詞 - Doriko 2nd アルバム「ロミオとシンデレラ」 Date:2011年01月29日 作詞·作曲·編曲:Doriko ギター:Hajime Nezu 夏(なつ)が過(す)ぎてゆく 空(そら)が遠(とお)のく 雲間(くもま)にかざした 焼(や)けたこの両手(りょうて) 虫(むし)の音(ね)が響(ひび)き 影(かげ)が伸(の)び行(い)く 落(お)ちる日(ひ)が告(つ)げる 夢(ゆめ)の終(お)わり 私(わたし)の名前(なまえ)を呼(よ)んだ プリズム(ぷりずむ)は水(みず)しぶき どこまでも輝(かがや)いてた 私(わたし)と かける流星(りゅうせい) 茜色(あかねいろ) 青空(あおぞら)の記憶(きおく)とコントラスト あなたを見(み)つけた 夏(なつ)の日(ひ) 何一(なに ひと)つ忘(わす)れない 昼(ひる)も夜(よる)も 笑(わら)った あなたを見(み)ていた 秋(あき)が過(す)ぎてゆく あまりに早(はや)く 伸(の)びた髪(かみ)がそっと 時間(じかん)を伝(つた)えた 白(しろ)い息(いき)を吐(は)き 木々(きぎ)は色(いろ)づく 風(かぜ)に揺(ゆ)れる中(なか) ほら一片(ひとひら) あなたの名前(なまえ)が消(き)えた あの日(ひ)の夕日映(ゆうひうつ)し 今(いま)まさに散(ち)り始(はじ)める 綺麗(きれい)ね 花(はな)びらみたい 茜色(あかねいろ) 青空(あおぞら)の季節(きせつ)とコントラスト あなたは舞(ま)い散(ち)る 初恋(はつこい) 何一(なに ひと)つ言(い)えなかった だから綺麗(きれい)なままの私(わたし)でいられた 街(まち)を赤(あか)く染(そ)め上(あ)げた 鮮(あざ)やかな1ページ 描(えが)かれた少女(しょうじょ)はきっと 誰(だれ)より幸(しあわ)せだった 茜色(あかねいろ) 青空(あおぞら)と夜空(よそら)の交(まじ)わる時(とき) あなたが見(み)えない 夏(なつ)の日(ひ) あの時(とき)の茜(あかね)まで 抱(だ)いて散(ち)ってください 私(わたし)の変(か)わりに 茜色(あかねいろ) 青空(あおぞら)の記憶(きおく)とコントラスト あなたを見(み)つけた 夏(なつ)の日(ひ) 何一(なにひと)つ忘(わす)れない 昼(ひる)も夜(よる)も 笑(わら)ったあなたを見(み)ていた PR